会社概要

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会社概要

社名

江崎産業株式会社

代表者名

江崎 竜一

所在地

〒488-0008
愛知県尾張旭市柏井町弥栄105番地2

TEL

0561-52-1177

FAX

0561-53-8788

メールアドレス

info@biotop-sand.com

営業時間

9:00~17:30

定休日

土・日・祝日

創業

平成8年7月30日

資本金

1,000 万円

取引銀行

三菱UFJ銀行 尾張旭支店
瀬戸信用金庫 共栄支店

事業内容

環境浄化材の製造、販売業 / 環境浄化材に関するコンサルタント業 / 環境保全工事の提案、施工業 / 建物内外の保守、保全、管理、清掃業 / 山砂、砂利、砕石の採取、販売業 / 建設用骨材の販売業 / 土木工事請負業 /土地造成事業 / 上記各号に附帯する一切の事業

ご挨拶

バイオトップサンド®とともに
住みよいまちづくりを実現します

当社協力工場が創業して間もなくのことです。当社は窯業原料、建材としての骨材、グラウンド材、緑化資材などの販売が主な事業でした。よりサステナブルな事業化を目的に、これら製品の製造を企画し協力工場を創業して間もなくの頃、隣接する木材ダストの堆肥化施設からの臭気が改善していることを出入りしている取引業者様が気づいてくれました。
それから程なく、バイオトップサンドが水の中にあるとアオコが発生しない事にも気がつきました。それからは夢中になって研鑽を重ねて環境改善の師でもある建材開発社長の先輩、名古屋大学大学院の教授をはじめとした関係者の皆様など、本当に多くの方々からご指導ご協力を頂けたことで、有望な環境浄化材になりうる事を発見しました。

以来、環境浄化材としての開発に邁進して参りました。しかしながらその性状から操作性が悪いことで、“有望な可能性”を有していながら環境浄化材としての活用は限定的でした。一喜一憂する状況が長く続き、諦めて見切りをつけるべきなのか?自問自答の末に環境改善の師である先輩に問いかけました。“可能性は本物でしょうか?” “本物だと思うよ!モノになるよ必ず!”

製品を向上させる方法を模索して時がたち2018年、これまでよりも操作性を大きく向上させて機能も飛躍的に向上できる製造方法の確立に成功しました。これにより、これまでの課題を解決でき、新たなニーズも起こり、これまで以上に環境改善のお役に立てる!と、光が射し込んで見えるその矢先に、これまでの材料が一切使えなくなるという災禍にあってしまいました。途方にくれる思いでした。しかしながら、ここでも多くの理解ある方々からのご指導ご支援を頂けたことで困難を乗り越えることができ、さらにこの時に材料を一新できたことで、より安全で品質も安定し、環境浄化材としての性能もさらに高まり、新たなバイオトップサンド®に生まれ変わりました。バイオトップサンド®は自然本来の自浄力を高める砂にすぎませんが、安心して環境改善の手立てとしてご使用いただけるサステナブルな環境浄化材です。今、目の前のアオコやヘドロ、水の濁り、悪臭などにお困りの皆様に、バイオトップサンド®を一度は試して頂きたい、そんな思いで活動をしております。今後ともご指導ご鞭撻を賜りますよう 宜しくお願い申し上げます。

開発経緯

研究分析経緯の一部を公開します。

年月

内容

分析機関・試験協力

2005年

3月

土木資材としての各種試験

㈲イー・エス・テクノ

5月

物理性状など物理試験

㈲イー・エス・テクノ

6月

各種有機ガス吸着試験

㈲イー・エス・テクノ

9月

各種染料水吸着試験

㈲イー・エス・テクノ

2006年

5月

ゼータ電位測定

㈲イー・エス・テクノ/名古屋市工業研究所

8月

構造分析、組成分析、吸着性能などの物性測定

名古屋大学大学院マテリアル理工学専攻研究室

9月

有機汚染水吸着試験

㈲イー・エス・テクノ

10月

有機物汚染の公園池水浄化施工開始

11月

遠赤外線放射率測定

㈲イー・エス・テクノ/名古屋市工業研究所

12月

名古屋市緑政土木局 新技術登録

㈲イー・エス・テクノ

2007年

1月

重金属類吸着試験

㈲イー・エス・テクノ

3月

土木学会中部支部 論文発表

4月

バクテリア育成効果試験

㈲イー・エス・テクノ

9月

土木学会全国大会 論文発表

9月

国土交通省NETIS 申請開始

2008年

12月

二酸化炭素ガス(CO2)吸着試験

㈲イー・エス・テクノ

2009年

4月

国土交通省NETIS (湖・沼・池・用水路・小河川等の有機物の吸着並びにバクテリアの活性化による水質浄化材)登録

2011年

2014年

国立環境研究所にてバイオトップサンドの安全性及び有用性検証

国立環境研究所

2014年

3月

国立環境研究所他3名により(公社)日本水環境学会にて技術論文発表

国立環境研究所

2016年

12月

ゼータ電位測定

あいち産業科学技術総合センター

2018年

1月

環境浄化材としての製法を新たに確立

8月

飼料分析試験

日本食品分析センター

8月

飼料販売業者届 受理

愛知県農林水産部

11月~

配合飼料メーカーにて飼料添加による脱臭効果試験
アンモニア、硫化水素の有意な脱臭効果確認

2021年

6月

ゼータ電位測定

あいち産業科学技術総合センター

持続可能な社会へ

/sdgs-goals

自然をみんなで守ろう!

環境省は日本に生息する絶滅のおそれのある野生生物をレッドリストを作成しています。レッドリスト2020で掲載された生物は合計3,716種。レッドリスト2019と比較して40種増加しています。バイオトップサンド®はサステナブルな製造方法かつ、CO2を吸着します。江崎産業は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています!